JIGEN3の斜に構えた日々-。 


風たちぬ

2013.8.13(火)

今日、会社はさらに人が少ない。
電話も鳴らない、車も通らない。
とっても静かで落ち着いている・・すばらしい(笑



「風たちぬ」を見てきた。

siberia-kazetachinu.jpg

土曜日の夜、家族で。

IMG_4264.jpg


文学とか歴史とかは全くのトーシロだが、
設計と飛行機というキーワードだけで見に行った。

見に行く直前、
録画していたNHKの「ゼロ戦ドキュメンタリー」を見ていった。


【映画を見た感想】

終わった後の、
「で?どうなん?」っていう、場内の雰囲気(笑

まぁ、判らんでもないなぁ(笑

クライマックスもない、
あまりに淡々としていて。
それぞれ何を期待して観るか?によるかも。

個人的には飛行機オタクの恋愛ドラマって受け止めた。

できれば、最新のテクノロジーは常に兵器利用されるジレンマとか、その辺を強調してほしかったかなぁ。
重くなり過ぎないように描かれたのかもしれんが、逆に薄くなってる気がする。


以下、ネタばれ含む、

【個人的あるある】

・設計室=ドラフター(図面机)が並んでいる風景
 僕が入社した頃はまだ手描き図面だった。
 さすがに計算尺はないが

・黒川氏のような上司がいた。

・統一規格がない時代のモノづくりの面白さと苦労。
 (JISは戦後に制定された)

・開発関係者でブレーンストーミングする楽しさ

・三菱や住金(ジュラルミン)が実名だったリアル
 ちなみにゼロ戦のエンジンは中島飛行機(今の富士重工)製
 今じゃありそうでないコラボかも。

・設計者の寿命は10年・・・
 いい年して「オレがオレが」のフロントランナーはだめ。
 クリエイティブな仕事は新人に任せて後継を磨く

・(仕様を厳しく注文する軍との会議後)聞いてなかったろ?のシーン。
 そう、技術屋は実現して見せてナンボの世界。



【個人的ないない】

・喫煙シーンがやたら多い。
 さすがに肺結核を患う妻の寝床横で吸うのは!?
 「咳こんで苦しいのに、タバコはいかん」

・図面は家に持ち帰ったらダメです(苦笑

・ゼロ戦は軽量化を追求し人命尊重とは縁遠かったことが描かれてない
 防御の苦手な国民性、今でも多分変わってない?


以上、エラそうだけど、
あくまで個人的に共感できたところ、ないところを思い出して書いてみた。

もう一回見たらまた違うアレかもしれない。


ちなみに「風たちぬ」の意味は
「風がたたない」じゃなくて、
「風が吹いてきた」って意味・・・らしい(笑




















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Category : 日記
Posted by JIGEN 3 on  | 4 comments  0 trackback

4 Comments

Bonnie侍 says...""
で、泣けた?
2013.08.14 07:15 | URL | #- [edit]
JIGEN 3 says..."Bonnie侍さん"
ハンカチ持って行ったけど、汗ふいて終わり。(笑
2013.08.14 08:16 | URL | #- [edit]
motor-moto says...""
あらら
わたし、どっぷり心奪われっぱなしでしたw

映画って、人それぞれに生き方が違うように、解釈はいろいろですよね。

人は、人に「関わる」事で生きることに夢中になれる。
それが描かれた映画だなあ、と思いました。

現代の社会では、人が人に関わることが少ない(くてすむ)ですからね。ポチッと指先だけで明日が訪れますから。
2013.08.15 00:11 | URL | #pnrqR8UA [edit]
JIGEN 3 says..."motoさん"
終わったあとの会場の雰囲気は微妙な「風」で。(苦笑
職場の人の評価は「いい」だったけど、
感じ方の修行が足りんですな~。


2013.08.15 08:38 | URL | #- [edit]

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