JIGEN3の斜に構えた日々-。 

卒業の区切り

孝行の終わり、高校の始まり

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義務教育が終わった。

入学前に単身赴任になり、
普段の生活にも、もちろん学校行事にも
殆ど行ってやれなかった。

せめて・・・卒業の時ぐらいは。



息子も何度か転校を経験し、
味わうのがいいのか悪いのか、
辛酸も舐めてきたハズで。


知らなくてもいい苦労。

まだ小さい頃、
ぐったりしてる時は夜中に病院に行き、
ADHDの疑いと聞いて、児童相談に行き、
問題を起こした時は学校に行き、
生きているから何かがあって、
でもかわいくって仕方がない。

若い夫婦は誰だって同じ。
どうしていいか判らないから
一生懸命で必死で、
いつも僕たち夫婦の気がかりは
あなたの未来のことだ。

もう、一人で歩きだした人格を
見守っていく。




これは個人的見解だけど、
子供がしてくれる親孝行、
すなわち 「子供らしいかわいさ」は
これにて終了だと思っている。

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これまでありがとう。

我が家に生まれてきてくれたことを
心から感謝しています。







教師という職業


僕が通っていた中学校は
ド田舎の「超!管理教育」な暴力教師の集団で、
狭い世界でエラそうにしている
「俺様」達が嫌いだった。

どこで どう間違ったって
「教師になろう」
なんて、絶対思わないと
子供ながらに誓っていた。




ところが、
この学校の教師陣は違う。

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卒業式のあと
各クラスの担任からご挨拶があった。


「私はまだ未熟で、子供達に教えてもらった」のだと。

ベテランと言っていい教師の方のコメント。
親達の前で ええ恰好をすることなく、
謙虚な言葉に感激した。

子供が発する小さなシグナルに気づく感性、
道をそれないように正すスキルの持ち主。

ご指導して頂いてありがとうございました。
と、
未熟な親達もそう思い、
心からの拍手をしていたに違いない。





個の尊重

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割と自由な校風で
若い可能性を大切に扱ってくれる。
そこを絞られるのがイヤな彼にとっては
本当に良い学校だった。



卒業式独特の湿っぽい感はなく、
全員が笑顔だった。
聞くと、前日にサプライズ、サプライズ返しがあったようで、
もう十分泣いてしまったからだという。

なんて伸び伸びしてるんだろう。


そうか。
こんな卒業式も”有り”なんだな。


すでに書いたように
僕にとっては残念ながら
中学時代がどうだったか? なんて
記憶に残る想い出は一つもない。

卒業と同時に遠くの学校へ行ったが、
清々した気持ちはあっても
懐かしい なんて思うことはなかった。

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そうさ。
あの頃は良かった。
なんて思っちゃいかんね。

あなたの未来は ワイドオープン なのだから。

でも、いつも感謝の念は忘れずに。








1)
楽しき 学びの園より
今日しも 我ら巣立つ
いそしみ過ごしし幾年月
み教えなどて忘れん

師の君や すけくましませ
ともどち真先くあれ
さらばや またあい見るまで
み守り豊かにあれかし


2)
とうとき み神のめぐみに
今こそ 我ら雄雄し
波風荒き 海もなにかは
いさみて 舟をださん

師のきみや すけくましませ
ともどち真先くあれ
さらばや またあい見るまで
み守り豊かにあれかし


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Category : FAMILY
Posted by JIGEN 3 on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

ししざる says...""
イイね^_^

スンマセン同じコメント&連投でw。
でもホントにそう思ったので。

この時期から子供は自分の足で歩き始めますよね。
良くも悪くも 子供=保護対象 の時代は終わり、親子においても 人間対人間 の時代が始まる気がします。

子供の成長に親は置いて行かれがちですが(^^)。でも子供の成長に負けてられませんね〜。

2015.03.20 23:21 | URL | #RdrASfiE [edit]
JIGENー3 says..."Re: ししざるさん"
一月単位で間が空いて会っていると、すぐにオッさんになってる気がして。
親孝行してもらい損でした(笑)

息子は親友みたいな関係です。
余計なこと教えないようにしよう…(^_^;)
2015.03.21 21:06 | URL | #- [edit]

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